人間も還暦が近づいてくれば、
還暦というだけあって、心も幼児に戻ってくるみたいです。
人生経験もそれなりにしてきた自負が、
自分の考えがすべてに正しいものだと思い込んでしまいます。
子供の頃や、せめて両親が生きていれば
叱りもしてくれるのですが、最近では
家族でさえも叱ってはくれません。(絶対に鬱陶しがられてる)
特に運気の悪い時期は熟慮した結果でも大概は間違っていて
それが薄々は気が付いてきても、
寄る年波からの老害作用で、その間違いを認めたくなくなってしまいます。
最早、ここまでくれば痴呆の初期段階だと自分でもわかってるのですが・・・。
そんな時に、八卦で自分の願いについて立ててみますと、
やはり思ったように結果は凶。
単なる占いだけではない実に奥深い学問だという事が
再認識する瞬間でもあります。