五行
木= 1
火= 2(☜日干)
土= 2
金= 0
水= 1
この人物は明治時代の海軍軍人の東郷平八郎元帥海軍大将です。
壮年期の写真をカラー化したのがこの写真ですが、
誰が見ても男前です。
この写真は若いころの東郷平八郎氏ですが、
生まれつきのイケメンでしたので、
花柳界では相当に遊んでいたと思われます。
その裏付けとしては、「隠れた女性関係がある」という
独特な星が明確に出ていますから、特に壮年期では
まさに「英雄色を好む」だったことでしょう。
まあ、これだけのいい男ですから女性が放置してるはずがありません。
運勢的に「隠れた女性関係」があったとしても、
運命的に容姿が劣っていればそのチャンスすらないのが現実です。
因みに、明治時代の大経済人の渋沢栄一氏は
奥様以外に三人の妾を囲っていたそうです。
同世代の五代友厚氏は奥様以外に十人のお妾さんがいたとか…。
五代様の清秀なお顔立ちを見てると
同じ男として、嫉妬で頭がクラクラしてきます。(笑)
話は戻って、東郷平八郎氏は父方も母方も同じ士族出身だったことも
命式にははっきりと出ていますが、自分の代になってから「士族」という
身分を失っています。
それは、月下元命食神格で長く祖先より士族としての禄を受け継ぐ立場であったが、
近隣に偏印があって祖先からの禄が明治維新での廃藩置県で消失しています。
しかし成人後は幸いにも身旺であったので戦いの星の偏官を
十分に活用できて大きな功績を残しました。