東洋占術師 北基 乾のブログ

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世界一?の監督  岡田彰布

長年、ダメ虎と酷評され続けてきた阪神タイガースが、昨夜見事に強敵オリックス・バファローズを七戦までもつれ込んだ死闘の末に見事に38年ぶりの日本一となりました。

熱狂的な阪神ファンの私の占いの師匠曰く「WBCで日本は世界一になって、その日本で阪神が頂点に立ったので、阪神タイガースは世界一のチームや!」と鼻息荒く吠えておられました。(この説には聊かにこじ付けが苦しいとも思われますが^^)

 

岡田監督

 

 

師匠曰く、世界一の阪神タイガースの監督の岡田彰布氏の運勢を今日は見てみたいと題材にしました。

まずは命式からです。

 

1957年11月25日生まれの男性・65歳
命式表と五行バランス
 
日柱
月柱
年柱
天干
地支
通変星
 
比肩
偏官
十二運
沐浴
建禄
蔵干
通変星
倒食(偏印)
傷官
比肩
空亡
 
 
 
九星
五黄土星
八白土星
七赤金星

 

五行

木→0(財星)

火→1(官星)

土→1(印星)

金→3(比劫・日干)

水→1(食傷)

 

傷官格

[喜神 ] 印綬
[忌神 ] 正財  
[仇神 ] 刧財
[救神 ] 偏官

 

日干は非常に強くて一見して强旺格とも見る人もいてるでしょうが、强旺格には該当はしません、しかし相当に頑固で人の意見もあまり聞かないタイプですが、人当たりもよく面倒見も良いタイプです。

 

日干が強くて頑固なエピソードでは、岡田彰布氏が阪神タイガースに入団して最初の安芸キャンプの時、読売巨人軍長嶋茂雄元監督が「充電中」と称してタレント活動をしていた時に、阪神のキャンプ地にミスターが訪れたのです。

同僚の掛布選手は千葉出身なので、長嶋茂雄氏の訪問で大はしゃぎしていたが、新人の岡田は挨拶もそこそこに距離をとってたそうです。

タイガースのコーチからは「そんな態度をするもんじゃないぞ」と注意されたそうですが岡田青年は「俺は長嶋さんの人格を否定してるのではない、阪神と巨人は宿敵の関係なので、そんな宿敵の象徴のような長嶋さんにペコペコはできひんのです」ときっぱりと言い放ったとか・・・。現役を退いて第一次阪神の監督時代も審判の怪しい判定(某在京チームびいきの為の誤審?)でも理路整然とした抗議にその後はルール変更や解釈変更をせざるを得ない事例も多々あります。確か今年も横浜戦で二塁ベース上でのプレーで(判定は阪神熊谷選手のアウト)猛抗議して後日質問書をセリーグに提出して解釈を変更させてます。

【阪神】DeNA戦のクロスプレーの判定に意見書提出 球団本部長「解釈理解して」 - プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

さすがに日干の強さがこの言動にも表れています。(笑)

 

岡田監督の頭脳の良さは球界でも有名です。日干が金(庚辛)で食傷が命式に出てる人は抜群の知能だと言われています、現に母校の早稲田大学も一般試験でも十分に入学し出来ていたとか、もしも野球をしていなかったら東京大学にでも十分合格していたほどの成績だったそうです。

現に、岡田監督の息子さんは国立大阪大学の理系工学部を卒業して、今では一流商社の三菱商事のエリート商社マンですが、岡田監督の頭脳の良さからお子さんが三人いて末っ子は京都大学の医学部だという説もあるそうですが、どうやらそれはデマというのが有力だとか。その人物を評価するにはその人物が何を為したかではなく何を残したかで評価や値打ちが違ってきます。

人とは部下のことでもありますが、第一には我が子であるとも解釈できます、自慢の子供を持つ人と不肖の子供を持つのでは親の値打ちすら大きく違ってくるからです。

 

そこで、五行を今一度見てみると唯一欠けてるのは「木」ですが、これもちゃんと出るところには出ていますので、全ての五行が揃ってることにもなるので、運気的にも好運児であると断言できます。

 

 

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