東洋占術師 北基 乾のブログ

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訃報  元大関の朝潮死す

大関朝潮の長岡末弘さんが闘病していた小腸がんとは…患者数少ない希少がん、検診での発見困難

 

元大関朝潮の長岡末弘さんが闘病していた小腸がんとは…患者数少ない希少がん、検診での発見困難(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 

朝潮太郎

大関朝潮太郎(長岡末弘)さんが

お亡くなりになりました。

 

恵まれた体格での突破力は横綱にも

手の届く実力でした。

 

そんな朝潮関の命式を見てみると。。。

 

1955年12月9日生まれの男性・67歳
命式表と五行バランス
 
日柱
月柱
年柱
天干
地支
通変星
 
偏財
劫敗(劫財)
十二運
沐浴
蔵干
通変星
劫敗(劫財)
倒食(偏印)
傷官
空亡
 
 
 
九星
二黒土星
四緑木星
九紫火星

 

五行

木→2=比劫(日干)

火→0=食傷

土→3=財星

金→9=官星

水→1=印星

 

外見の強面とは裏腹に、実のところは家庭的で

心優しい項人物であったのが命式からも伺えます。

 

ただ、勝負師としての唯一の迷いと言う

欠点が出たときは持ち前の突破力も影を潜めて、

相手力士に押し切られてしまうことが

多々あり、歯がゆい相撲もよく見かけたものです。

 

しかし、その迷いがなくなった場所では、

横綱でさえも手を焼く力強さがありました。

 

朝潮氏の命式では、自らを犠牲にして

後輩や弟子を育てることに

秀でた運勢でもあります。

 

現に、現役引退後は親方として大横綱

朝青龍関を育てた功績は大ちゃんだけに大です。

 

しかし、ヤンチャな朝青龍

厳しく躾けられなかったのも、

本来の迷いと心の優しさが起因してるのが

命式からも見て取れます。

 

 

 

ここからは命式を見ての想像の世界ですが、

現役時代から女性関係は派手であるとも見ます、

それはもちろん優しさもありますが

あの大きな体で繊細な神経を持ち合わしていますから、

相当に夜のクラブ活動でもご活躍されたでしょう。

 

※ちなみに北新地や、銀座のホステスさんで

「瓶付け油」の甘い香りのする女性は

お相撲さんの彼女なので変に手を出したら、

酷い目(胸ぐら掴んでの絞首刑)にあう、という

夜の街の都市伝説があります。(笑)

恐ろしや、オソロシヤ・・・。><

 

瓶付け油

そんなモテ男ですが、それだけに奥さんは

ご苦労の連続だったでしょう。

 

金に糸目をつけない「いなせ」を売りにして

女遊びするタイプではなく、

母性本能をくすぐるタイプでしたから、

彼女作るのに苦労もしなかったのは

想像に容易です。

 

※後半部分はあくまでも命式からの

想像文ですのでご了解のほどを。^^

 

朝潮太郎様

長きにわたって相撲界を支えてくださり

ご苦労様でした。

 

ご冥福をお祈りいたします。