東洋占術師 北基 乾のブログ

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祖先からの業(ごう)を受けるか恩恵を受けるかで人生は大きく違ってきます

 

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私のような 占い業をしているとこのような犯罪者の運命を知りたくて何とか生年月日を知ろうとしますが、ネットが発達した現在でもなかなか本当の生年月日を知る事が出来ません。

逆に、重大事件の犯罪者と全く同じ日に生まれた人も世の中には沢山いらっしゃるわけですから、その方が全員、同じような犯罪者の素質があるかというと、そうではありません。

私は占いの師匠から教えられたことで至極感銘を受けたのは「人は生まれた日によって運命は決まってるが、生まれてからの親の躾や教育で大きく人格も違ってくるので、躾は最大最良の開運法である」という言葉でした。

運勢資質に問題のある日に生まれて、ろくな躾もされずに親からは放任主義という無責任な子育てをされてきたら、立派な人間にはなれないのは当然のことでしょうし、運勢の良い日に生まれていても同じく甘やかされて育てられたら折角の運気も台無しになってしまいます。

もっと突き詰めれば、その人の祖先の行いが恩恵としてわが身を照らすか、祖先の行いが業(ごう)となってわが身を苦しめるかでも大きく違ってくるそうです。

また、そのような厄介な人に拘わりを持つか持たないかも、被害者の祖先の業という考え方もできるので、何か嫌なことがあればすべて相手の所為にするのは簡単なことですが、その前に自分の身に染み付いてる「業」を払拭する努力も、人として生きて子供や孫や子孫に嫌な「業」を残さぬようにする努力(生き方)が必要だ・・・とも仰っていました。

 

 

さて、明後日は立冬で暦の上でも冬となりますが、各地では夏日が観測されています、今年の夏の猛暑酷暑で路地物の野菜が高騰して妻も毎日ボヤいてばかりです。(これもわが身の業か?)

私は朝のトマトは好物で、塩をかけて丸かじりするのが楽しみなのですが、あまりの高値なのでここ数日はトマトにもお目に書かれていません、これもわが身の業の為せる業(わざ)なのかと思うと、悲しくなってきます。(涙)