安倍 晋三元総理が奈良県内で凶弾に倒れて二年となり、某新興宗教との関係から様々な問題からの悲劇でした。
最近では旧安倍派のパーティー券のキックバック問題で自民党も大打撃を受けていますが、キックバック自体を生前の安倍氏は廃止する事で一時は廃止となっていましたが、安倍氏の死後、安倍派の何十年も議員していても大臣にもさせてもらえなかったしょうもない議員が「やっぱりキックバックでお金が欲しい」と言い出して、いつの間にかキックバックが復活して、ついにはそのことが暴かれて今の事態に陥っています。
こんな事態に陥る前に判断を下すのがリーダーですが、安倍氏は亡くなってるので問題外ですが「キックバックを廃止すべき」とした安倍氏の資質と、「キックバックを復活しろ」というしょうもない議員の資質とを見比べて判断しなければなりません。
個人の資質を判断するのに一番たけてるのは何と言っても四柱推命の右に出る占いはありませんので、今日は故安倍晋三氏の命式を見てその資質を運勢を模擬鑑定してみようと思います。
五行
木=1
火=1
土=1
金=2(☜日干)
水=1
四柱推命での判断は命中の五行のバランスと成格か破格化で運気や資質の判断します。
安倍元総理の五行は、日干以外の五行が全てそろっていて、所謂理想形の五行のバランスをされていました。
五行のバランスが崩れて大過してたり不及してる命式だと、運勢だけではなく性格的にも資質としてもバランスを欠いた問題のある人物になってしまいますが、安倍氏はまさに五行も完璧ですし、成格でもあるので、政治的な業績も良好で多くの国民から支持されて、長年の間 安倍政権が続いていました。
これらの写真をもう一度撮ろうにも、今では夢のまた夢となってしまいました。
これらの写真からも、如何に安倍総理の手腕と運勢が良好であったことが伺えます。
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四柱推命では年の柱を父親や父方の運勢や資質を表しますが、年の柱には偏財と印綬という吉星となる通変星が現れていて、晋三氏の父親の姿が出ています。
慎太郎氏の横にいてる竹下昇(DAIGOの祖父)などの魑魅魍魎なる政治家の中にあって、安倍慎太郎氏はお人が好すぎるうえに、政権への迷いもあって、ついには総理総裁の座には就けずに終わってしまわれましたが、そんな父親を傍らで見てた晋三氏は「政権は自ら掴み取るもの」という理念が生まれたと言われています。
そんな父親の善良な姿が晋三氏の年の柱の星には見事に表れています。(偏財・印綬・沐浴)これらの事は四柱推命秘傳禄(初級)にて解説してありますのでご一読願います。
そこで。晋三氏の月日の通変星では一転して、傷官・劫財・倒食といった凶星が並んでいますが、実はこの三つの通変星は頭の回転が速く、男っぷりもよく、人気の星の組み合わせですから、人気商売、とりわけ芸能人には必須の星の組み合わせでもあります。確かに一部の極左のリベラル系のマスコミには徹底して忌み嫌われ不人気ではありましたが、多くの国民からの支持は尋常ではなかったのであれほどの長期政権を維持できたのです。
しかし、どれもこれも凶星なのですが、そもそも政治の世界は海千山千の魑魅魍魎が蠢く世界ですから、トランプ氏にしてもプーチンにしてもそしてあの習近平でさえもうまくコントロールできてたのです。これがもしも吉星ばかりでしたら政治の政界では一時間として生きては行けなかったでしょう。
では、なぜ二年前にあのような非業の死を迎えたのかは、昭惠夫人のご運勢であるとされます、人は自分の運勢で死ぬ事は滅多にありませんが家族の運勢で死ぬ事が殆どだからです。
これは昭惠夫人のご運勢の事を言ってるのであって、昭惠夫人のご人格を否定してるのではありませんから誤解なきように・・・。
そこで話を戻して、何が言いたかったのかといえば、運気運勢資質に長けた安倍晋三氏のキックバック廃止案と、何十年も議員しておきながら大臣にもさせてもらえなかったしょうもない議員の要求と、どちらを用いるべきかは論ずるまでもありません。
そんなことも解ってない自民党も自民党ですが、自民党に代わる真面な政党が皆無なのが今の日本の深刻な悲劇なのも間違いない現実です。
今日は危険な暑さになってるそうで、その上にこんな話題で熱くなって脳みそが沸騰しそうな北基です。(憤慨)
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