最近は性別も昔のように「男女二種類」だけの時代ではなくなってきて、非常にややこしくなってきました。
先進的な考えの人たちは「ジェンダー平等」と唱えていますが、我々古い文化の中で生まれ育って、ましてや古代中国の陰陽五行論で飯食ってる人種にとっては、聊かに看過できない部分もあります。
既存の男と女に加えて、身体が男で心が女性という人と、身体が女性で心が男の四タイプが入り乱れての議論になってそれぞれに主張する視点も違ってきますから、ますます話は混乱するのです。
私たち保守派が主張してるのは、従来の心身ともに女性とされてる人たちをどうしたらあらゆる犯罪や事態から守れるかを課題だと思っています。
例えば温泉地に行って露天風呂に入ろうとしたときに従来の女性風呂の中に、変なモノを股間にぶら下げた「女性」が入ってくれば、従来の女性はどう感じるかです。
また、男風呂に逆の女性が入ってくれば、正直言って男の僕でも違和感を感じますし、変に騒がれて冤罪で痴漢で訴えられても嫌なので、勘弁してほしいと僕は考えるでしょう。
特に従来の女性の場合は性的暴行を目的に入ってくる場合も無きにしも非ず…ですから身の危険や命の危険もあって然るべきです。
これ等の解決策は、従来の男女風呂に加えて、心が女性の男風呂と、心が男性の女風呂を作ってしまえば一応の安心感を得られて解決するでしょうし、トイレに関しても同様にもう二種類のトイレを日本全国の公共施設に設置するべきです。
そうでもしないと、従来の女性の安全を守ることは不可能だからです。
そこで、パリ五輪での女子ボクシングで、心が女性の男性がメダル確定だそうですが、この場合も五輪競技の中で「心が女性の男性部門」と「心が男性の女性部門」の競技種目を増設しないと、従来の女性は元が男の女性に殴り殺されても仕方がありません、現に命の危険を感じて棄権した女性もいたそうです。
誤解なきように念を押しますが、私はジェンダー平等を批判してるのではありません、ただ従来の女性の地位と安全とプライベイトと生命をどうしたら守れて、今まで通りに社会で活躍できるかを考えてるだけです。
自分の母や、妻や、娘や、孫娘が安全に暮らせられる社会を守りたいだけなのです。
因みに古代中国発祥の八卦には陰陽論でできていて、陰が女性で陽が男性となり、男女が交わって子を為して吉になっています。
孔子様も現代のややこしい時代は予想すらできてなかった事だと思います。(笑)