今日は甲寅日で「寅の日」として、金運アップや新しい財布を購入するにも良いとされています。
然りながらではありますが、元来金運の無い者にとってはどんなに金運に良い日とされてる日に、良いことをしても全く・殆ど・絶望的にその効果は表れないものとして悟る必要があります。
これは金運だけではなく、異性運・仕事運・健康運・家庭運・家屋運諸々全てに言えてる現実です。
人は自分の持ってる五行や通変星・十二運しか使えないのです、例えばご不幸にも手足に障害がある人はその身体のハンディを背負って生き抜く方法を探し鹿ありません。
私は以前から思ってる事ですが、身体の障碍者よりも運勢の障碍者のほうが辛く苦しい人生だと思っています、身体に障害があれば一目でそれと周囲の人も気づいて理解もしてくれるし、手も差し伸べてくれますが、運勢的に障害のある人(金運や仕事運が無いなど)は一見して占い師が調べない限り、誰も築いてくれませんし手も差し伸べてはくれないばかりか「あいつはダメな奴」と、障碍者よりもひどい人格すら否定するレッテルを貼られてしまうだけです。
でも、人には何か光るモノを誰でも持っています。その光る事象を努力して育てて磨くことで、お金では買えない幸福に満たされることも多々あるのです。
お金を持ってる人はお金でしか買えない幸福しか得られませんが、お金で買えない幸福はお金持ちでさえも羨ましく思い、時には嫉まれもする貴重な存在なのです。
要は、自分にはどんな光るものがあるのか・・・が問題なだけなのです。
だから、私にとっては寅の日は無関係で、願わくば「ベイの日」もあってもいいのではと切望しますが、昨日は見事に最下位という奈落の底に・・・。
その代わりと言っては何ですが「虎」は勝ち方を思い出したようで、首位中日に快勝して首位争いに躍り出ています。
嗚呼、無情・・・。