東洋占術師 北基 乾のブログ

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賭博事件の影響と未来展望

 

 

news.yahoo.co.jp

 

信じ難いニュースがありました。

ドジャーズ大谷翔平選手の通訳の水原一平氏が賭博で捜査を受けて

しかも大谷選手の口座から数億円単位の金額が

違法賭博会社に振り込まれていたとか・・・。

そもそも、大谷選手は賭博はしないと以前のインタビューでも

発言していましたので、大谷選手が絡んでた事は無いと願いたいところです

 

我々占い師はこのような事件が起きると、

占い師の立場から、運命的な原因を探りたくなる習性があって

賭博を司る通変星は劫財ですから、

一平さんは比劫大過か、それとも劫財があってもそれを制する

正官が無いのかetc・・・と思いをはせていましたが、

其れよりまず命式を調べようという事で、

いつものサイトから命式を出してみました。

 

1984年12月31日生まれの男性・39歳

命式表と五行バランス
 
日柱
月柱
年柱
天干
地支
通変星
 
正官
十二運
蔵干
通変星
正財
偏財
偏財

 

五行

木→1

火→1

土→1(☜日干)

金→0

水→3

 

通変星を見ていても劫財は一見して何処にもありませんが、

気になるのは日支蔵干の初気に戊の劫財が隠れています、

この場合も深層心理の奥深くに賭博好きの癖があることを示しています。

 

其れよりも問題なのは「己土濁壬(きどだくじん)」と言って

日干が己の人で壬が二つある場合と、

日干が壬で己が二つある場合を己土濁壬として忌み嫌うのですが、

特に一平さんのように日干が己での己土濁壬は

財星が濁ってることになり、お金が濁るので

その手段もダーティーな手段を用いる事となります。

 

実際には日干が己で壬が一つと癸が二つ蔵干にあって

正式な己土濁壬ではありませんが、癸が複数あって合体した場合、

壬になるので、一時的に己土濁壬が成立しています、

しかも去年は癸卯年だったので、その切っ掛けにはピタリと合致しています。

その前年の壬寅年から賭博にハマってたとも・・・。

 

理論的には10年毎にこの様な事件を起こす危険もありましたが

そのころは大谷選手とも親交が無くて

こんなギャラとしても、大きな金額を賭けることもなかったのでしょうが、

大谷選手の通訳をすることで収入も桁違いになったことが

この様な命式が現実となるに繋がったのではと思われます。

・・・と、善意に解釈したいです。

 

しかも、命中の偏財も絶していていますから、どれだけ稼いでも手元には残りません。

今回のことで下手すれば、奥さんとも離婚もあり得ます。

 

何とか良い形で事態が収拾することを祈るばかりです。

 

 

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