いつもお世話になってる100均「ダイソー」の創業者がお亡くなりになられました。
ダイソーの品揃えは半端ないうえに、どんな小さな街にでも店舗を
展開してくれているので、本当に大助かりでした。
我が家のトイレにはトイレの神様である弁財天様のために、
三角コーナーで小さな棚を作って、
そこに、口紅とファンデーションをお供えしています。
これら全てダイソーで簡単に購入しています。
その他、細々した物はすべてダイソーと言っても良い位です。
そこで、一代でダイソーをここまで大きくしてきた
創業者の命式を見てたいと思って
生年月日を調べました。
五行
木→(印星)0
火→(比劫)2(日干)
土→(食傷)3
金→(財星)0
水→(官星)1
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五行では日干の火が日干とともに二つあって、
財星の根となる食傷の土が三つあります。
このままだとすれば火炎土燥となって、
焦げた土からは何も出てこないのでこの様な結果にはなっていませんが
幸いなことに水が年上に一つあり、その水を補い合ってる水を含んだ辰
が月支にあるので、火炎土燥にはなっていません。
(辰は水を含んだ土と覚えていて下さい)
そこで、水を含んだ土の食傷が財星を生み続けて企業も成長させています。
一般の人にとっては財星=現金が何よりのお宝だと思ってる人がいますが
財=金銭は鶏の卵であって、その卵を毎日生み続ける鶏が財を生む食傷です。
なので、財星が二つあるよりも食神か傷官が一つあるだけのほうが
金運が良いと判断します。
しかも、食傷は三つあって大過現象を起こしています。
「旺ずるものは剋すべからず、漏らすべし」という
四柱推命の格言にもあるように、ちょうど55歳あたりから
漏らす五行の木気春の季節に入っています。
1987年「100円SHOPダイソー」の展開に着手し、1991年最初の直営店を香川県高松市に出店、チェーン展開を本格化させた。100円ショップはバブルが弾け、長期不況に突入した1990年代後半から急速に売上げを伸ばした。
25- 34歳 癸丑 偏官 墓 水 (官)
35- 44歳 壬子 正官 絶 水 (官)
45- 54歳 辛亥 偏財 胎 水 (官)
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55- 64歳 庚戌 正財 養 金 (財)
65- 74歳 己酉 食神 長 金 (財)
75- 84歳 戊申 傷官 沐 金 (財)
1990年 47歳 庚午 正財 建
1991年 48歳 辛未 偏財 冠
1992年 49歳 壬申 正官 沐
1993年 50歳 癸酉 偏官 長
1994年 51歳 甲戌 印綬 養
1995年 52歳 乙亥 偏印 胎
1996年 53歳 丙子 劫財 絶
1997年 54歳 丁丑 比肩 墓
1998年 55歳 戊寅 傷官 死
1999年 56歳 己卯 食神 病
1,990年代後半は御歳54歳(数えで55歳)から
大運は財運気に入っています。
まさに、運勢通り企業も発展させてきた好例です。
ただ、命式のその他の判断基準を見る限り、
人物としては聊かに癖のある人でしたので、
矢野氏についてゆく社員の方は大変だったと
推測するに余りがありますが・・・。
ご冥福をお祈りいたします。