今日は春分の日です。
そして春の彼岸です。
そして、彼岸と言えばお墓参りです。
四柱推命ではご先祖供養や神仏への信仰心を司る通変星は「印綬（いんじゅ）」
とされています。
その人の命式表の五行通変星に印綬があるか無いか、
またはあっても正財で剋されていないか否かで
その人がご先祖様から守られてるかどうかが
推命できます。
これは五行での通変星の図です。
（この図は日干が甲乙の木気の人の図となってます）
印綬と倒食（偏印）を印星としますが、一番印星を攻撃してくるのが
財星（正財・偏財）ですから、その財星が大過してる人は
思考がお金のことしか頭にありませんから、
印星を意味する、先祖供養だとか神仏への信仰心だとか、
ましてや、子供の頃からの勉強事にも興味がありませんから、
このタイプの命式の人が一番開運のためのアドバイスができない人になります。
説得しても結局は「金儲けさせてください」の一点張りなので
それではご先祖様も困ってしまうし、神仏にも届きません。
この二つも印星を激しく漏気させたり反刻したりで、
勉強すらできなくなります。
今日は何が言いたいのかというと、最近ニュースで見聞きするのが
「子供マネースクール」です。
まさに子供の頃から金の亡者に育て上げるこの思考は
財星大過そのものです。
当然、こんな子供はお勉強よりも金儲けしか
正義を見いだせないので、大した学歴も得られないでしょうし、
例え得られても、社会のために役立つという崇高な志には
ほど遠く「自分だけが儲かればいい」という
自己中的な偏った考え方となるしかありません。
まあ、他人様のお子様のことなのでどうでもいい話ですが
私の孫にはこんな教育は絶対にしませんし、
娘や息子が孫にこういう教育を受けさせようとしたら
娘を叩いてでも阻止します。
特に、金運の無い人ほど「無い物ネダリ」で、
お金を追い求めます、そして悉く裏切られるんです。
四柱推命では財星を金銭だけではなく、
男性の場合には彼女とかの恋愛対象の女性にも
該当しますので、
「女のケツを追ってる奴」ほど、女性にはモテない男なんです。
女性にモテるのは「女性に追われてる男」なのです。
マネースクールはそんな情けない男を養成する機関だと私は考えてます。
その挙句、こんなバカ議員が出てくるのです。
挙句、この様な品性下劣で恥知らずな老害となるのがオチなのです。
まるで某国でのハニトラパーティーを懐かしむが如くの醜態です。
遠い将来、我が孫がもしもこんな醜態を晒したのなら、
私は必ず墓場から蘇って、殴り倒すでしょう。
一度、自民党も野に下って勉強し直したほうがいいと思います。
・・・てな事を、春分の日に思う今日この頃でした。
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