東洋占術師 北基 乾のブログ

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モラハラ男の見分け方(Instagramより)

先ほど、インスタグラムで面白い動画を見つけました。

その名も「結婚してはいけない人NO.1」

 

 

 

いや~いろいろ言われていますが、これ全て四柱推命にて判別できるタイプです。

一、店員さんへの態度。

二、ネガティブ感情で人をコントロールしようとする。

三、一人で物事を決めてしまう。

四、話し合っても絶対に考え方を変えない。

 

まあ、この四つに当てはまるのは「日干が強すぎる」という事です。

日干は強くなければ世の中に立ち向かってゆく事はできませんが、何事もほどほどという事があって、強すぎると何一つ良いことはありません。

 

単純に日干が強いのは「比劫大過」と言う命式で、自分さえよければそれで良いと信じて疑わない、愛情の欠片もない御仁のことを言います。

このタイプは。

一、何しろ我儘で頭が悪い。(人への思いやりがない頭の悪さ)

一、金運もなく結婚運もない。(財星を激しく剋する)

一、職場でも同僚より出世や昇進が遅い。(官星を反剋する)

一、信仰心が無く邪欲に毒されてるので先祖からの加護がない。(印星漏気)

一、体力はあるが晩年は金がなくなり人望もない。

 

こういう人が何とか救われるのは、比劫五行の漏らす五行の大運を待つしかありません、その時期を過ぎれば残念ですが何をしても無駄。

そういう男と結婚すれば泥船に乗った様なモノですから気を付けましょう。

 

同じく、比劫大過によく似てるのは强旺格の命式です。

男女ともに强旺格は比劫大過に比べて、自分の我儘がある程度は通って一時期は好き放題出来るのですが、弱点としては强旺格の格が敗れた時期(大運や年運)に至れば、周囲の人から見捨てられたり、そのような立場になって悲観の末に自殺する人も少なくはありません。

 

次に、强旺格より徳があって一定の成功を治める命式として、属象と類象と言うのがありますが、これも破格となれば自殺ではなく殺害されることもあるので要注意です。

確か、昔の総理大臣にも属象の人がいましたが、無茶苦茶にやりたい放題でしたが、幸いなことに破格になるまでに総理の座を退いてましたので大事件には至りませんでしたが、それでも破格は破格なので主義主張政策論議でも「遂に狂ったか?」と思うようなトチ狂ったことを野党の人々と共闘して吠えていましたが、破格の時期が過ぎたら少しは正常に戻って今ではお爺さんとして孫の世話をしています。

この人も、子供二人を奥さんから引き離して奥さんを家から追い出していますから、天性の我儘です。

 

 

この様なタイプの人は男性なら結婚は出来ませんし、女性も結婚しても我儘なので離婚は避けれませんが、女性の場合は辛うじて子供との縁はあるのでシングルマザーとして生きてる人が多いです。

男女ともに、他の異性の迷惑になるので「結婚は考えない交際」で納めていてほしいものです。