元旦の震災被災地に強い寒気がやってくるそうです。
大雪が降れば必死の救助作業にも影響が出てきますし
それ以前に、いまだに救出されていない人への
悪影響も心配です。
未だに停電の地域もあるので、避難所でも普通の暖房できない
ところも多数残ってるので、本当にこのタイミングでの
寒波は勘弁してほしいです。
そんな時にふと思ったのは、昨今はやりとなってる電気自動車ですが、
冬はバッテリーの性能も落ちますので、
大雪で車が動けなくなって立ち往生になれば
蓄電池も完全放電して、暖房も利かなくなれば
確実に車内で凍死も考えられます。
雪国での幹線道路の立ち往生では、長時間になれば
ガソリンや軽油の配給があり、ガス欠寸前でも何とか
一命は取り留めれますが、
EV車では「電池の補充」とか「電池の交換」も
出来る代物ではないので寒冷地での異常気象に出くわせば
最悪の事態を想像しておかないとヤバすぎそうです。
そこで、Youtube で次のような動画を見つけました。
普通の冬の日に千葉から愛知県までの走行を
実際に検証した動画です。
この動画見てびっくりしたのは、高速のパーキングでの
充電は30分のみが原則で、しかも「お代わり充電禁止」だそうです。
なんだかな・・・・って思っちゃいます。
これでは到底、千葉から愛知まで充電なしで感想なんて
絶対に無理だし、少なくとも長距離走行は論外みたいです。
そう考えると、トヨタではプリウスが一番無難で完成車両なのかも知れません。