今年の元旦は一粒万倍日・天赦日・天恩日と三つも善き日が重なってるラッキーな元旦だと言われていて、早々に氏神様にも初詣して却ってお屠蘇・お神酒をがぶ飲みしてトイレに向かうときに体が揺れて「飲みすぎたか・・・」と思ってたらリビングからの妻の悲鳴で我に返ると、地震の揺れでした。
トイレするのも忘れて（幸いにもチビらなかった＾＾）とりあえずは倒れたら被害甚大な家具を手で押さえて揺れが収まるのを待ちました。
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その後の地震報道で被災地のあるご家庭での映像では、テレビを必死に抑えてるお爺さんの映像がありましたが、男ってまずは実害を防ぐために何某かの行動を咄嗟にする生き物みたいです。
逆に女性は自分の身を守ることに専念してるだけと言うのは、我が家でも同じ光景でそのくせ日頃は支配者を気取ってるのには閉口するばかり・・。
我が家の支配者も、夫や家族のことは念頭になく泡食ってるだけでした。（呆）
被災地ではこの寒さの中、避難所で不安で寒い一夜を過ごされてたようで心が痛みます、しかしお正月という事もあって家族が皆で集まっていた事で家族同士の連絡がつかなくて混乱する事態に至らなかったのは不幸中の幸いだったかもしれません。
現在ではスマホも一人数台持ってる時代ですが、阪神大震災の時は奈良県でも電話が通じにくくなっていたりして被災地の人との連絡がつかなかったのですけど、今は最悪はネットが微かでも繋がっていれば電話回線は例えパンクしていてもラインで会話もできますから当時のようなことはないと信じたいです。
一粒万倍日・天赦日・天恩日も暦を作る人が一定の法則で暦を拵えてるだけですので、それと天変地異とは別物です。
それより、天変地異は政（政治）を司る人物に徳がない時におこるものだと古来から中国では言われてきました。
今、政をしてるのは岸田総理ですが彼は外務大臣当時から煮え切らない政治家でしたし、そんな氏が総理になったとき宣ってたのは「私は聞く力があります」だって・・・。（呆）
聞く力とは騙される力でもあるのです、財務官僚の言いなりになって挙句は「増税メガネ」とはよく言ったものです。
善きも悪しきも政治家は信念を以ってして頑固でなければなりませんが、政治基盤の脆弱な岸田政権ではそれもそもそもが無理な話だったのでしょう。
優柔不断にブレにぶれてるので、正月早々に大地震が起きてしまうのです。
今日はお屠蘇の飲み直しします。
