昨日はビッグニュースがありました。
拙ブログにも書きましたが、
何と!2月の閏日の円満離婚の日に大谷翔平選手が結婚したのだとか。
昨夜からニュースではこの話題で持ちきりです。
大谷選手は「円満離婚の日」というのを知らなかったのでしょうか?
それとも、知っててわざとこの日にぶつけたのか???
でも「円満」と付くのですから
その部分だけ良しとして善意で解釈したいものです。
結婚を前提とした相性鑑定のご依頼では、
相性だけではなく、互いの運勢もよく調べて判断します。
四柱推命では二人の日干支を中心に相性を見るのですが、
たった六十干支しかない中で、それぞれに理想的な相性の干支は必ずあるもののです。
ただそれだけの判断なら四柱推命も簡単なのですが、
難解と言われてるには様々な訳があって、
互いに運勢があまりにも違っていたり、
片方が片方を激しく剋する運勢の人だとすれば
残念ですが私はその話は良しとはしません。
この人と結婚すれば明らかに苦労するとか、
酷い場合はこの人と結婚すれば命さえも長らえない人が相手だと
その旨を伝えて、あとはご本人の判断に任せませます。
それでもし、最悪の事態になってしまったら、
それはそれで、その人の運命だったとしか言えないからです。
相性や運勢はクリアしても次の問題は先ほどの新居への引っ越しです。
ここで、片方または双方が自身の実家から、新居の方位が
暗剣殺・五黄殺・本命殺・歳
破なんかだと
正直言って目の当てれない結果は火を見るよりも明らかだからです。
特に暗剣殺を犯せば、当人だけではなくその累を子々孫々にまで
強く及ぼしますから、何としても避けねばならない大凶殺神だからです。
さて、今年の暗剣殺は東の方位です。
日本からアメリカは東というイメージがありますが、
地球を球体としてみた場合は、北東になりますから
大谷選手の奥様がアメリカへ移られるときは、年盤としては
暗剣殺は避けられてるようです。
九星気学では年月ともに吉方位になる方位を探すのが基本中の基本です。
※この方位盤は一般の地図とは南北がぎゃくになっています。