先週の土曜日の朝九時半から始まる、関西ローカルの「朝パラ」という番組に、見知らぬ若者がゲストとして出演していました。
見た目は清秀で身長も高くて美形男子なので、てっきり「どうせ頭のオユルイジャニーズかなんかだろうと」と思ってテレビを見ていましたが・・・。
この写真の通り?東京大学医学部卒の列記とした医師であって、八か月だけ司法試験の勉強して合格したとか、他にもアホほど国家試験をパスしてるみたいです。
そこで、人柄というとテレビや映画で描かれる東大生のプライドばかり高いタイプではなく、腰も低いし所謂好青年でした。
まあ、世の中にはこういう人もいてるもんだと思って生年月日を調べて出した命式が次の通りです。
[五行]
木: 2
火: 1
土: 0
金: 1
水: 2(☜日干)
特にプロ鑑定士が注目するのは喜忌仇救という部門で、
その人の格を以ってしての吉凶を見るのですが・・・。
[喜神 ] 比劫
[忌神 ] 官星
[仇神 ] 倒食
[救神 ] 偏財
この中でも吉とされるのは喜神と救神で、特に救神は運勢が衰運となる時に助けてくれる通変星となりますから、所謂 「運のよい人」とされます。これは金運とかとはまた別とします、金運が良くても運の無い人はいくらでもいてますし、その中でも「お金しか生きがいが無い」というタイプは現代の餓鬼道の類でしかないからです。
この人の場合は所謂お坊ちゃまタイプで、ご先祖からの加護を多く受けてる好運児となりますし、人格的にも良好な訳ですが・・・。
よく見れば、スキャンダルをやる年にやってるのも面白いです。
女性関係で一度しくじっていますが、この学歴でこのキャリアでジェンダー平等と唱える輩であればそれこそ全てが幻滅の奈落の底の藻屑となってしまう事でしょう。正常な性癖なのも好感が持てます。(完全な偏見ですが^^)
因みに、世間では東大生のエリートというのは法学部と思われてるようですが、実際は「文系の中では」と注釈が必要です。
例えば、関西の進学校の灘中高では普通の学生はみな医学部を目指していて、酷い落ちこぼれが仕方なく東大法学部を受験するのだそうです。
偏差値的には然程の差は無いようですが、数学Ⅲの問題を解けるか否かだけでも偏差値の内容が天文学的?に違ってきます。
確か、今の日銀総裁も元は理系だったそうですが、途中から分野を経済に鞍替えして今では日本銀行総裁となられています、ましてや河野君の様な医学部なら「八か月勉強して司法試験に受かった」のも大袈裟な表現でもないことでしょう。
因みに、彼がゲスト出演していた「朝パラ」ではレギュラーの女性弁護士もいて、一緒に出演していましたが、彼女も東大法学部出身で七回目に司法試験に合格したと聞いて、彼は「東大で七回目での合格はあり得ないでしょう」との言に、スタジオは大爆笑でした。^^