この記事は投票前の一週間前の二十日の記事ですが、
内閣支持率が僅か28%という数値が出ていました。
特に時事通信は対面形式で調査を行いますから、電話だけでの
調査と違って、信頼性が高いのだそうです。
この僅か28%という数値が選挙の結果にモロに現れて
自公での過半数を大きく下回ってしまいました。
政治には疎い私ですが、一つ心配なのは政局よりも
石破茂氏いんは「徳」というものをほとんど感じないのです。
政治家も突き詰めれば人気商売という一面もあり、
人気があれば支持率も上がってくるというこのですが、
それ以前に身体から醸し出す「徳」というオーラが
あってこその、支持率だと思うのです。
そこで本当に心配なのが中国の故事にもある様に
徳の無い人が政をすれば天変地異が起きるという言い伝えがあります。
まさかあの社会党から総理大臣が・・・と、驚いたものです。
お二人とも、マスコミには人気がありましたが人望も人徳も無い人でした。
今回の石破茂氏もマスコミからの人気は非常に高かったのですが
総理になった直後は50%ちょっとの支持率で、
本来なら、ご祝儀として70~80%の支持率から始まるのですが
余りにも低すぎましたし、総裁選の直後には市場も落胆して
2000円近く暴落していました。
そして選挙の一週間前には28%という有様です。
マスコミには人気はありましたが、
国民からはほとんど人気が無かったのも
メディアを信頼できない一因でもあります。
そんな人気も得も無い人が政していて
天変地異、特に大震災が起きないかが心配です。
関東にその兆候が危ぶまれていますが、
僕の勘では、埼玉か神奈川辺りが震源となる気がしてなりません。
東日本大震災では、生駒もよく揺れましたので
もうあんな経験はしたくはありません。