もう十年ほど前に四柱推命や、八卦、九星気学を教えていたお弟子さんから
久しぶりにメールが来ました。
その内容は、お子様の就職についての事で、就職するにあたって地元を離れなければ
ならないようで、内定をもらってる会社であるA社と、
そもそも第一志望であったB社があって、最初に内定をもらったのがA社だったそうです。
A社も一部上場の大企業ですが、自宅からの方位が息子さんには死気の方位となって
親御さんとしては少し心配だったそうです。
でも、若いころには少し辛い思いをさせて社会の厳しさを知るのもアリかも?
という考え方も九星気学にはありますから、
「仕方ないかな?」と半分以上諦めていたら、
なんと!その数週間後に第一志望のB社からメールがあって
「内定となりました」との一報が入ってきたそうです。
B社はA社以上の大企業で、聞けば誰でも知ってる有名企業な上に
優良企業だそうで、何よりもうれしかったのは、息子さんにとっては
「生気の吉」となる方位だそうで、それがお弟子さんには嬉しかったのだそうです。
お弟子さん曰く「先生に教えてもらってたように方違神社様を毎年お札を入れ替えてずーっと信仰してきましたが、まさかこんな形で助けていただけるとは・・・」と、大喜びなメールでした。
しかし、生気の吉にはある意味での落とし穴があります。
「九星気学秘傳禄」のP21に記してあるように、生気の吉は母親の元に向かうような作用があって、母の無償の愛と同じですから、ある意味で甘やかされてしまって、それが自分の実力であるかのように勘違いしてしまうと将来的に大失敗することもあり得る方位だからです。
なので、その点は重々息子さんに言い聞かせてやるようにお願いしておきました。

これらは、就職する側の視点からの吉凶論ですが、
逆に企業にすれば、新入社員は年代もほぼ同じですから、
本命も同じという事になりますから、自社に向かってくるのに
凶方位(暗剣殺とか五黄殺など)になる地方からの学生はパスしてあげて
吉方位となる地方の学生を採用するという事もアリなのかと思います。
社員を生かすも殺すも方位の吉凶が影響しないはずはありません。


