世間一般に「良い仕事」とされているのが医者と弁護士でしょう。でも、このお仕事はやってる方は大変な仕事だそうです。まず、医師は人の最期を看取る仕事でもあるし、毎日毎日、人の死と向き合うなんて考えるとぞっとします。
またこの前まで猛威を奮っていた新型ウイルスにしても感染患者かどうかを診断するのも目の前で感染者と対面で接するのもゾッとするし、数年前だったか大阪の精神科の医院で精神患者にガソリンに火をつけられて医師も看護師も患者までも多くの犠牲者が出ていて、これもゾッとします。
次に弁護士ですが、朝ドラの寅に翼のように、あまり危険な事件では無い限りはドラマのように綺麗事で爽やかなストーリーで終われますが、実際は反社の人々を相手に戦わないといけませんし、先ほどの精神科での放課のように、頭が狂ってる人を相手に法律でどこまで被害を阻止できるかとなれば、朝ドラには失礼ですが女性弁護士って極めて厳しい限界があるみたいです。現にある女性弁護士が気の狂った人に顔を刃物で切られると言う事件があってその友人の女性弁護士は「狂った人を相手にする案件は断ってる」のだとか。それならそれで「当弁護士はややこしい人を相手にする弁護はお断りします」と看板に添え書きしておくべきでしょう。
また、弁護士は裁判官を騙して犯罪者を無罪にするのが優秀な弁護士であるわけで、要するに如何にして裁判所を騙せるかが弁護士の価値にも直結します。
どうしても裁判所を騙せないと思ったら今度は「犯行当時は心神耗弱状態だったので無罪」と宣うもの弁護士です。
そんな医師や弁護士には運勢的に適した通変星や十二運があります。まず医者には十二運で「病」と言うのがあるのが条件です。病は文字通りに病人と関わる仕事に向いていて、医者や薬剤師や整体師もその中に入ります。
そして医者も弁護士も共通する通変星ではトラブルを意味する「傷官」「劫財」「倒食」と言う凶星が不可欠ですので、仕事で接する相手も同様に汚い穢れた凶星の如くの人を相手にする仕事ですから、本当に大変なお仕事です。
因みに、四柱推命秘傳禄(初級)では通変星と十二運に関して特化した解説書になっていますが、自分の持ってる通変星や十二運こそ自分の生きる世界だという事を言いたいのです。汚い星を持ってる人はきれいな世界では生きてはゆけませんし、その逆も然りです。
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