聖徳太子と紙幣の歴史 新札発行とお財布の孤独

今日から新しいお札が発行されますが、現実に銀行を通じて両替や流通するのは明日からだそうです。

しかし、新札の中でも渋沢栄一さんもどうにも私にはご縁のないお顔立ちされてるので、お友達にはなれそうもありません。(+_+)

お金は寂しがり屋さんだそうです、なので仲間の多いところによく集まってきますが、仲間の少ない、若しくは仲間のいないところは避けて寄ってこないのだとか・・・。

私のお財布にはお仲間はほぼ皆無ですから、渋沢様も避けて寄ってこないことでしょう。＾＾

昭和末期人間の私たちにとっては、やはり最高紙幣の一万円札は聖徳太子のイメージがあります、当時は５千円札も聖徳太子でした。

思えば、聖徳太子が紙幣からいなくなったのが昭和61（1986）年1月4日に発行停止となって、昨日までの福沢諭吉紙幣に変っています。

別に福沢諭吉さんを誹謗するのではないのですが、聖徳太子紙幣が無くなってから「平成不況」が始まって失われた２０年とも３０年ともいわれています。

本来ならこのタイミングで、再び聖徳太子を再登板して欲しかったのですが、それも儚い夢に終わってしまいました。

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